2013年10月16日
鎖骨骨折 ~激突~
記録のために鎖骨骨折日記を書いておこうと思います。
10年に1度といわれる台風が来ている朝、会社のビルまであと10mという隣のビルの前。
ビルの前の木が倒れそうなため、ビル前の歩道が通行止めになり、木が倒れないように綱を引っ張る人が数名。
歩道が通れないため、ビルの中を通り、脇の通路から迂回することに。
すごい風だけど、そこの道を歩いている人は数名いたので、わたしも足を踏み出す。
ビルの出口を出て、数歩歩くものの、すごい風に吹き飛ばされて前に進めない。
風に飛ばされて、そのまま5,6m左にある壁に激突。
(雨は降っていなかったから、傘はさしてないよ。)
逃げようと体を回したため、体の右側を壁に激突し、座り込む。
通行人の男性が助けに来てくれ、すぐにビルの人も助けに来てくれる。
地面に血が垂れていることに気づき、カバンからハンカチ出して顔から流れる血を押さえるが、どうにも右肩が痛くて右手が使えないことがわかる。
助けに来てくれた人にカバンを持ってもらい、左手でハンカチを持ち顔を押さえ、助けてもらって立ちあがってビルの中に。
管理室につれていってもらい、救急車を呼んでもらう。
管理室前で、もうひとりのけが人(20代女性)と遭遇。
(この人がいたため、「わたしだけじゃない!」と思えて気分は楽でしたわ・・・)
管理室からとりあえず会社に「転んでけがしたから遅れます。また電話します。」と電話。
救急隊の人が到着し、顔の血を止血してもらう。
そして、痛いところを聞かれ、色々押され、右肩が痛いとわかり三角巾で右手を吊る。
このときに名前や年齢、会社を聞かれる。
すぐに搬送先の病院が決まるが、もうひとりのけが人も搬送するためにもう1台救急車を手配し、もう1台の到着を待ってから病院に搬送される。
救急車までは徒歩で移動するが、風が強くて怖かった。
はじめて乗る救急車。
ベッドに寝かせられ、ベルトで止められ、サイレンを聞きながら、揺れながら不思議な感じだった。
- by erio
- at 22:08
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