2007年01月13日

KANSAI SUPER SHOW 『太陽の船』 @東京ドーム


監督・総指揮 山本寛斎の「太陽の船」を観に行ってきました。
制作費10億円はさすがにすごかったです。

正面のいい席で、何か見覚えのある席・・・と思ったら、カウコンと同じ席番号でした。
列は違うけど、あんなに広いドームで、2週間後に同じ番号の席に座るとは・・・。

このブロックは明らかにジャニ席。
他のブロックは男性も多いのに、このブロックは女性だらけで。
最後、マボが近くに来たとき、全員身を乗り出して、最後は立ち上がって手を振ってました。
マボ、かっこよかったー。背が高いから衣装も似合うのよねー。

ブロックごとに違うヲタがいるからヲタチェックも楽しい。(笑)
長渕が出てきたときには、長渕ヲタが立ち上がって盛り上がってました。
2ブロックおきに長渕ブロックがあって面白かった。

最初に寛斎さんが出てきて、寛斎さんの前説(?)で拍手の練習したり。
寛斎さんはその後もずっと真正面で見ていて、マイクを使って
「いいぞ!いいぞ!」とか「落ち着いていけー!」とか「あやちゃん、いいぞ!」とか言ってるの。

最初、聞こえちゃいけないものが聞こえてるかと思ったけど、どうやらそんなわけでもないらしく・・・。
今日ってリハーサルだっけ?って思っちゃったよ。

ドームの正面から山車に乗って出てきたり、左右から気球につるさげられてきたり、登場も色々でキョロキョロ。
アリーナにはすごい大勢の人(エキストラのような出演者)がいて、盛り上げているし、規模が大きすぎて、メインの人を探すのに一苦労。

フリースタイルモトクロスがものすごくすごかったです。
バイクでジャンプして、空中にいる間にそりゃもー色々なことをやっちゃうのよ。
最初は手を離してバンザイしているようなのから、最後はイスの部分に手をついて逆立ちして戻ったりするんだよ。
見ているだけでも、ドキドキでした。

300人くらいの和太鼓集団がアリーナ全体に出てきての演奏もすごかったです。
キレイに揃っていて、これもまた見ていて気持ちよかったです。

最後はすっごい巨大な気球が膨らみ、ドームに浮かんでました。

ストーリーがはっきりとあるわけじゃなく、いろいろな演出が盛り込まれたショー。
色々と見れて面白かったですが、寛斎さんと客席の温度差がすごくあったかな・・・。
あっ、衣装はどの衣装も素敵でした。

なんと、1階のみしか客がいなかったです。
2階のチケットも売れてたようですが、入場のとき、「2階の方は1階の席に交換になります」というアナウンスが。
全員1階な上に、1階席も空席がありました。
あれだけ宣伝しても空席があるのは、やっぱりチケットが高いからかな・・・。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form
comment form