2008年07月16日

ジャージの二人

舞台挨拶つきの試写会に誘われたので行ってきました。

「ジャージの二人」なだけに、試写会ではジャージを着た人がたくさん。
わたしたちも、ジャージを着て堺雅人さんの応援をしてきました。
ジャージは借りたんだけど、ジャージを着たって高校のとき以来だわ・・・。

ステージに出演者の6人と監督が登場し、色々な話を30分くらいインタビュー。
最近、わたしの中で堺雅人さんが上昇中なので、堺さんをしっかりチェック。顔をくしゃっとさせて笑う姿とか、立ち方とか、雰囲気とか・・・好きだな。

中村義洋監督は上下ジャージでした。
「アヒルと鴨のコインロッカー」の監督ってのは知っていたけど、「チーム・バチスタの栄光」もそうなのね。

監督が
「好き嫌いが分かれるかと思います。観て気に入ったら、好きそうな人に勧めてください。」
というので、嫌いなタイプだったらどうしようと思ったけど、わたしは好きな映画でした。

夏の田舎でジャージで過ごす親子の様子。
のんびりした時間の流れ、親子のやりとり、鮎川さん(お父さん)の天然な間、小さな笑い。
登場人物はほぼ6人でしたが、その人たちの関係、キャラクターがそれぞれ面白かったです。

東京35℃、ガッツポーズ、トマト、イノシシ、圏外、熊手、パフパフ、ジャイアントなんとか、レンタルビデオ、ベータ、魔女、和小

言葉だけ並べると訳がわからないけど、映画を見ればわかります。
この言葉、全部、笑いどころです。面白かったわ。

公開映画館は少ないみたいだけど、お勧めー。
ジャージの二人公式サイト

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