2006年10月09日

黒革の手帖@明治座

WSで米倉涼子の19変化って出てたから、本当に19変化なのかちゃんと数えながら観てきました。
WSではバスローブ姿はNGってことで出てなかったけど、バスローブまで入れて19変化。
洋服にあわせ髪型も変え、もちろん小物のバックもそれぞれ違うし、たぶん化粧も・・・。途中、派出なシルバーのマスカラ(つけまつげ?)だったけど、最後は黒かったから取ったのかなー。
ドームでのスマコンには双眼鏡を忘れるけど、10数列目の明治座で使っちゃいますよ。

1時間+30分休憩+1時間+25分休憩+1時間という3時間。
話はほぼドラマ通り。
整形外科の先生、予備校の先生、政治家秘書(岡健さん)が同じように出てきてドラマと同じように話が進む。
ドラマを見ていなくてもちゃんと話がわかるようにしっかり作られていたけど、そのため、とにかくシーンが多くて細かい。
シーン変更の場つなぎにダンサー(男女1名ずつ)が出てきて踊るんだけど、シーンよりもダンス時間の方が長いんじゃない?って感じで。
セット待ちっていうよりも、米倉さんの着替え待ちなんだろうけど、とにかくシーンが多いから、ダンスの回数も多いのよ・・・。

岡健さんの出番はそんなに多くなく。ダンサーさんの方が長かったかもねー。(笑)
2人とも裸足&バスローブ姿で米倉さんとラブシーンがあったんだけど、背が米倉さんの方が・・・。スタイルもいいし、バランスがつらかったね。
渋い顔はかっこよかったっすよ。
芝居も迫力ありました。基本、静かに進むんだけど、最後の岡健さんのシーンは迫力があってよかった。

やっぱりドラマはドラマで、舞台じゃなくってドラマでいいかな。
無理に舞台にしなくてもいいんじゃないかな・・・。

明治座のロビーがすごい面白かったです。
きんつば、お団子、漬物・・・すごい色々なものが売ってるの。
お団子なんて、ホントにすごい列で。
色々な意味で楽しい舞台でした。

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