2005年12月04日

燈色の星

@The Globe Project
脚本、演出、キャスト、スタッフ全てを早稲田大学の学生演劇から公募し、作品を作ったというもの。
なぜそのような舞台にわたしが行ったかというと・・・オカケンが出ているから。(笑)

2階C列だったけど、すごく見やすくってよかったですよ。
手すりが邪魔になる2階A列よりもよっぽど見やすかった。
グローブ座の各種座席も体験し、グローブ座マップも作成してみたくなったよ。(笑)

グローブ座のホームページの「演目履歴」を見てたら、今年のグローブ座での公演に全て参加していたと判明。そりゃ、マップも作れるわな。
そんなに参加しているグローブ座での公演の中でも、今回のはかなり特殊だと、入った瞬間に実感。
だって、男性率、高年齢率がすっごい高い。お父さん世代がいっぱいなんですもの・・・。

学生の舞台、初めて演じる人ばかりと聞いていたのですが、そんな風には見えないくらい上手でした。
役人役の人と、オカケンの弟子の人だけちょっと気になりましたが。
その他の人は演技も声量もよく、普通の舞台に出ていても十分にやっていけるなーなんて思いながら見ていました。
お華ちゃん役の子は、バクマツバンプーの桂ちゃんに似てるなーなんて思っていたら、一緒に見てたyちゃんも同じように思っていたらしい。

話し自体はちょっと暗い感じで面白いものでもないけど、小さな劇場でやってるような典型的な感じでしたかね。

丁寧に作られ、しっかり稽古をしてきたのをすごく感じました。
終ったあと、スタッフだった子たちが泣きながら抱き合っていました。
ほんと、お疲れ様でした。ちゃんと伝わりましたよ。

白髪のオカケンも素敵でした。
やっぱりひとり重鎮がいるだけで舞台が引き締まるね。
普段の舞台ではオカケンは重鎮にはなれなけど、若い舞台だと十分にその役割を果たしてました。

そろそろJACに入るべきじゃない?ってくらいオカケンが好きだから、帰ってきてから早速ハガキを書いちゃいました。

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