2005年10月15日

幕末蛮風 バクマツバンプー

本日マチネに行ってきました。
ダンスのような殺陣、嵐ネタ、下ネタ満載で楽しかったです。
新選組が吸血鬼っていうストーリーも面白いしね。

M列で1段高くなっているところだったので、とっても見やすかったです。
殺陣で動きが激しかったりするけど、舞台全体が見れる場所でね。

上映時間は、1幕;75分 休憩;15分 2幕;60分でした。
殺陣をするから舞台上は基本的に何もなく、だからすごい広々としていましたね。

始まる前は、嵐のアルバム「one」が流れている。
「A・RA・SHI」が流れ、舞台が始まる。
どんなに嵐が好きなんだよ!って感じ。

舞台中にも、「二宮翔潤」って名前が出てくるし。
二宮翔潤の後には、かならず「相葉ちゃんは?」ってセリフもセットでね。

最初に出演者の名前がそれぞれライトで写し出される。
壁だったり、コートだったり、色々なところに出てて面白い。
舞台って名前は出ないことが多いから、テレビ風な感じですかね。

殺陣は、本当にダンスのよう。
2本の刀をテンポよく振り、ソクテンしたり、バク転したり。
大ちゃんじゃなきゃできないね。
まわりの役者さんは大きな人が多いから、小さい大ちゃんがかえって目立ってましたよ。
足の動きは「TOP SECRET」見てるようだし、刀を振り回すのは「Right Back To You」のようだった。

桂役の森田彩華ちゃんって、美少女クラブなのね。
彼女も立ちまわりがあり、すごくキレイで感心しちゃいました。
初舞台とは思えないほど、しっかり演じてたし、声も通っていたし。
大ちゃんと恋する様子がかわいかったです。

坂本竜馬役の京晋佑さんは、代役だったんだね。
すごい存在感があり、すごいピッタリな感じでしたよ。
あと、有森也実さんがテレビで見てるかわいい感じじゃなく、
とってもかっこよく、みすぼらしい姿が上手だなーって思いながら見てました。

結局は、沖田総司の大ちゃんは吸血鬼じゃないんだね。
坂本竜馬が吸血鬼だったり、桂ちゃんが吸血鬼(?)になっちゃったり。
ストーリーも面白いし、演技もすばらしかったけど、やっぱり殺陣の印象が強く残っちゃうな。
爽快な気分になり、見ていて楽しい舞台でした。

そういえば、ハセジュンが見に来てました。
黒いキャップを深くかぶっていたから、背格好でマサキかと思ったけど、最後に顔が見えたらハセジュンでした。
カーテンコールでは笑顔で立ち上がって拍手してましたよ。

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