2005年03月21日
荒神
ヒラヒラのブラウスが素敵。キラキラの上着も素敵。トンガッタ耳も素敵。
誰よりも、女性陣よりも小さいゴウ君だけど、その堂々とした態度、地でいく荒くれ者っぷりにその小ささは全く気にならず堂々としたものでしたね。
しっかりと主役を演じきっていました。
床が光ったり、煙が出たり、舞台装置がすばらしく、コンサートでも見ているかのような楽しさでした。
「劇団☆新感線」は初めて観るけど、いつもこんな感じなのでしょうかね。
そのせいか、殺陣もダンスを見ているかのようでした。
「名前を呼んだら必ず助けに行く!」って、もー本当にカッコイイ。呼ぶから来て~!
いつもやる気のなさそーなゴウ君だけど、本当はまっすぐで一途なんだろうなーっと思ってしまうほど。
本当のゴウ君がどんな人なのかはよく知らないけど、これってゴウ君の演技にすっかり騙されているのでしょうか?
最近、WSSとか硬~い舞台が多かったせいか、カーテンコールで笑顔で出てきて、手を振るゴウ君がかわいくて、かわいくて。
途中、なんとなく双眼鏡で顔を見て、ヒゲの濃さにガッカリしたことも吹っ飛びました。
#G列なのに双眼鏡を使ったこと、反省してます。(笑)
面白かったけど、でも、なぜか終わった後に舞台の話は続かない・・・。
一瞬で通り過ぎっていってしまった台風のような舞台でした。
ずっと思ってたことと言えば、
シャキン!と伸びて、シュンッ!と縮むジン様の剣が欲しい・・・。(笑)
- by erio
- at 22:30
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