2007年01月31日

それでもボクはやってない

すっごい混んでいて、30分前に行ったけど一番前の席しか残っていませんでした。
影像で酔うから心配だったけど、本編が始まっちゃえば平気。
シーンが短くてめまぐるしいから予告編は全く見れませんでしたが・・・。

映画はおもしろかったです。
でも、笑えない。切ないね。

別にね、女性だからって女性の味方ではないです。
正しいものは正しいし、やってない人はやってないんだから。
正しい人が正しく扱われないのは納得がいかない。

駅員や警察や検事や裁判官やまわりの全ての人が、
若いというだけの女子中学生の曖昧な言葉を信じちゃうことに腹がたち、
確信ないのに痴漢だと訴えちゃう女子中学生にむかつく。

痴漢にあいたくなければ満員電車に乗るなって!
(うそです、痴漢がいちばん悪いんだよ)
でも、ちょっと車両を変えるだけで空いてる車両もあるし、10分早いだけですごく空いてたりするんだよね。
もちろん、空いてても痴漢にあったことあるけど。(笑)

痴漢の話じゃなくて、警察や検事や裁判官の話だった・・・。
まっ、とにかく、何もかも納得いかなくって、終わった後の後味は悪く、切ないお話しでした。

この映画によって世の中が少しでも変わることを祈ります。

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