2005年10月14日
緑内障か・・・
紹介状を持って、大きな病院の眼科に行ってきました。
今日はメガネで行動だから、とにかく怖い。
メガネかけても0.7程度だし、メガネの隙間は全く見えないから、駅の階段が怖い、怖い。
なんとか病院に着き、受付を済ませて眼科へ。
眼科の待合室はすごい人数が待っている。こりゃ、すごい待たされるのかなーっと思ったんだけど、10分もしないうちに視力検査に呼ばれる。
機械で視力を測って、風が出てくるマシンで眼圧を測って、視力検査。
丸の1方向が切れている紙をもって、すぐそこに立つ看護婦さん。
裸眼だと1mくらい前しか見えないよ、悲しいねぇ。
続いて視野検査。
真ん中の黒い点を見ていて、まわりに光る点が見えたらボタンを押すという検査。まわりの点は、どこに出るか分からないし、光も濃かったり薄かったりする。
片目10分ずつの計20分。集中して見ているからとにかく疲れる。
瞬きすると見逃すし、集中力が切れると見えないし、ちょっと適当になりながら終了。
一旦待合室に戻り呼ばれるのを待つ。
検査をしていたからか、そんなに待つことなく呼ばれ、診察室へ。
今度は先生が目を覗きながら、測定器のようなもので眼圧を測ります。
その後、ちょっと染みる薬を目に入れ、コンタクトレンズに器具が着いているようなものを目にはめられます。
顕微鏡みたいなレンズみたいなものなのかしら?
動かしたり、回したりしながら目の奥を見てました。
目の絵を見せられ、緑内障の説明。
眼圧が高いと水が流れる量が少なくなり、それによって目の奥の神経がおかしくなり、神経麻痺で視野が狭くなるという。
眼圧の結果は右が24、左が21と高く、視野は狭くはなっていないけど視神経の形からすると、緑内障の可能性があるとのこと。
詳しく調べるために、眼底検査をすることになる。
瞳孔を開く目薬を差し、30分ほど待たされる。
10分もすると、瞳孔がすごい開いてきて、目の真ん中の黒い部分が茶色の部分一杯にまで広がる。なんだか面白い。
30分くらいは出歩いてもいいってことなんで、お茶して時間をつぶしてから眼底検査。
やはり機械みたいなもので覗いて何か見てるけど、すぐに終了。
やはり視野には影響していないけど緑内障だろう、10年20年かけてゆっくりと視野が狭くなっていくかもしれない、とのこと。
自覚症状はないから、よく気づいたねみたいな話で。
3年くらい前から眼科に行くたびに眼圧が高いから様子をみていて、光がちらついた話しをしたりする。
最後に暗い部屋で眼底の写真を撮り、別の視野検査と今度は1日の眼圧の変化を測るということで、次回の予約をする。
9時、11時、14時、16時と2時間おきに測るらしい。
1日中病院か・・・待ち時間が長そうだなぁ。何して過ごそう。
9時半ごろ病院に着き、終ったのは12時ごろ。
検査も多かったから待たされた感はなかったけど、やっぱり大きな病院は時間がかかるね。
外に出てビックリ。まっ、まぶしい。
確かにこの時期にしては暑く、天気もよかったけど、それにしてもまぶしすぎる。よくよく考えたら、瞳孔が開いてるからだ。
ほとんど目が開けられない状態。あまりにもまぶしくって、なんだかドキドキしちゃったよ。
結局、瞳孔は8時間くらい開いていて、夕方までは目がよく見えなかった・・・。
- by erio
- at 21:56
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