2013年10月17日

鎖骨骨折 ~手術~

病院は6時起床(消灯は21時)。
今日は手術だから飲食できないけど、歯磨きしていいというので、うがいで気を紛らわす。

寝るときは、三角巾をして右手を吊ったまま寝たけど、鎖骨骨折の痛みはたいしてない。
右手(右肩)を使えないから、自力ではベッドから起き上がれない。
ベッドのリクライニングで斜めにしてから、左手で柵をつかんでやっと起き上がれる感じ。

今日は朝から点滴。あさっての朝まで点滴するとのこと。
左手に点滴をつながれ、右手は三角巾で吊られ、自由が奪われる。

今日は手術が6件あるとのことで、手術の時間は9時頃決まるという。
9時過ぎ、先生がやってきて「手術の準備を10時15分くらいから始めるから」と。

手術前に体を拭いてもらい、10時過ぎから手術着に着替える。
手術着に着替えつつ、足の指のマニキュアを落とす。
爪に機械を挟んで体内の酸素量を計測するんだけど、マニキュアしていると正しく測れないという。
手の爪にはジェルネイルしているから、手は取れないから足だけでも取ることになる。

11時前くらいにベッドが運ばれてきて、ベッドに乗って手術室に運ばれる。

手術室はすごく寒い。
到着してすぐに手術台に自分で移動し、すぐに酸素マスクをつけられ、2呼吸くらいしたところで記憶なし・・・。

名前を呼ばれて起こされ、手術が終わったと告げられる(このときまだ手術室)。
朦朧としたまま、気付いたら部屋に戻ってベッドに移動させられる。
体が冷えていて、とにかく寒い。
ベッドには電気毛布が準備されていて、ブルブル震えながら、そのまま寝てしまう。

手術後、3時間は酸素マスクをしたままということで、酸素マスクをしているけど、喉がイガイガして何度かせき込む。
手術のとき、喉にくだを入れたからと教えられる。

腕には点滴の他に自動血圧計測器が取り付けられ、翌朝まで1時間に1回勝手に血圧が測られることになる。
突然、ブルブルなりだし、空気で腕が押さえられるから、血圧測るときは目が覚めちゃうのよね。

3時間くらい経ち目が覚めると暑い!
看護師さんに暑いことを告げ、電気毛布を取ってもらう。
それからすぐ、酸素マスクもはずれた。
酸素マスクがなくなっただけでも、スッキリした。

手術が終わったときの状態は、右手は三角巾で吊られ、その上から固定バンドで右腕と体を固定されている状態だった。

しかし、右手首を固定しているせっこうが重くて、角が体に当たって痛い。
看護師さんに言ったら、腕と体を固定しているバンドをはずし、せっこうと体に間にタオルを入れてくれた。
結局、その後もバンドで固定することはなく、三角巾のみ。

手術したところは全く痛くなく、今までの痛みがウソのよう。

手術した日は動いちゃダメということで、ベッドの上で朦朧と過ごす。
麻酔が残っているのか、フラフラする感じ。

ひたすら寝たまま、ボーと過ごす。
動いちゃダメだから、トイレもベッドの上でするんだけど、わたしは結局1回も出なかった。

同室のおばあさんも夕方手術したから、同じように動いちゃダメなんだけど、このおばあさん、夜中にトイレに自分で行こうとしたり、床にぶちまけたりと、夜中に何度も大騒ぎ。
何度も何度も看護師さんに怒られ(この日の看護師さん、超キレイだった!)、そのたびにわたしも目が覚める。。。

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