2007年08月27日

まちマス@東京グローブ座 楽日

1部公演に行ってきました。

前楽と楽は、当日券に並んだけど撃沈。
前楽で350人くらい、楽で400人くらい並んでいたからしょうがない・・・。
グローブ座の人も、並んだ人の数をカウンターで数えながら「ひぃー」って言ってました。

友達にも相当驚かれるけど、自分でもビックリするくらいマッスーのことが好きみたい。
ホント、軽くひくよ。

2日目に見たときとちょっと変わっていました。
アドリブも増え、ちょっと長かったかな。

G座にリムジンが到着(影像)。
黒人SPがドアを開けると、ピンクの豚(名前はブータン)をかかえたマッスーが。
そのときのパンツが、紫でピエロ(?)の顔がたくさん書いてある。
すーっごい変なパンツなの。もちろん、MCハマー(古っ)風のパンツ。

楽屋に到着。
ブータンを床にちょこんと置き、ソファーでソワソワ。
真っ赤なカバンからマッサージ用の挟んでコロコロさせる器具を取り出し、顔をマッサージ。
「むくんでるからねー。・・・むくんでないよ!」

今日は、カバンからテレビジョンを取り出す。
「あ、テレビジョンだ。28日 ほんとにあった怖い話」と宣伝。

ブータンを棚に置き、ひとり芝居。
「ブータン、緊張をほぐすためにはどうしたらいいの?」
「んー、そうだねー。手の平にブタって3回書いて飲み込んでごらん」
「ブタ、ブタ、ブタ(ごっくん)。ご馳走さまでした!」

まだまだ緊張が取れない。
「ぶーたん、これが成功したら本番は成功するよね!」
っと、早口言葉を。
「かえるぴょこぴょこ~」はうまくいえるんだけど、
「赤巻紙 青巻紙 黄巻紙」が言えずに、「あ”ーー」と倒れこむ。

「あー!緊張するぅー!」
突然、音と光がして、楽屋のドアが開かなくなる。

ブータンがしゃべりだす。
誰がしゃべっているのかわからず、部屋の中をキョロキョロするマッスー。
机の上の肉まんを見るマッスー。
ブ「肉まんの中は肉だから!後ろ!後ろ!」
マ「TVか。」
ブ「TVじゃないよ。背中、背中!」
背中に手を回しながらくるくるまわるマッスー。

誰かに助けを求めようと、シゲに電話する。
マ「シゲー、ブータンがしゃべって、部屋に閉じ込められたんだよ」
シ「ブータンってブタのぬいぐるみでしょ?・・・夏バテだな」
シ「そんなオマエも愛してるよ・・・」
マ「オレも・・・・違うよ!切らないでー」

ブータンがやって欲しいことがあって、それをやらないと楽屋から出られない。

ブ「質問があるんだけど・・・君、誰?」
マ「ヤダ、答えたくない!」

マッスーが反抗すると、ブータンの足元からプシュー!っと煙が出て、マッスーが驚いて倒れる。
ドライアイスなんだけど、その冷気でブータンの股間が白く凍っちゃう。
マ「ブータン、ここが大変なことに・・・」
ブ「早く!どうにかしてよ!!」
この前のときは、ここで素直にブータンの股間の白いのを取ってあげてたけど、今日は強気に出てた。
マ「やって欲しければちゃんとお願いしろ」

写真を見ながら自己紹介。

7歳のときの海で砂だらけの写真。
その半年後、スキーをしている写真。
小6で事務所に送ったときの写真。

最初の2枚で、写真を見ながら一言を言わされる。
今日は、1枚目で「ミスユニバース」。
2枚目は写真を叩いて吹っ飛ばして「バーン!」みたいな。
好評だったからと、今日は3枚目の写真でもやらされる・・・けど、微妙。

ブ「ジャニーズって言ったよね?」
マ「そうだよ、NEWSっていうんだよ」(じまんげ)
ブ「じゃあ、ここにいるの?」

ってことで、サヤエンのジャケット写真が出てくる。
山下さんから順に映っていって、最後のマッスーの顔にはブータンの写真が上から張られている。

マ「タダでさえ、山下くんがこんなに大きくて、ボクはすっごい小さくて写真の大きさも疑問なのに、顔にブータンが貼ってあるじゃないかー。このCDの中の写真にしてよ。もっと大きいやつ」

もちろん、その写真にもブータンの写真が貼ってある。

マ「写真じゃなくって、影像とかないの?」

サヤエンドウのPVが流れる。
マッスーがピョンピョン飛び跳ねながら「ここ!」って指差すんだけど、やっぱりピンクのブタの写真が。(笑)

ブ「いなじゃーん。サヤエンドウ、踊れるの?」
サヤエンドウが流れ、ひとりで踊る。

今日は、シゲの「オマエはいつまで寝てんだ!」のところで、シゲの唇をぬぐうフリをする。(笑)
真ん中で踊ってるんだけど、「真ん中は山下くんね、本当はこっち。」と端っこに移動したり面白い。

ブータンに「すごいヤツをやれ」って言われ、特技を披露。
『シゲグリア』。
歌いながらやるのがすごいよね。

続いて中国ゴマ。
6日目って言ってたけど、23日に4日目って言ってたのと日数が合わないんですけど。(笑)

1階にいるシゲが5階に上るという『シゲベーター』を披露。
5階に行ったら錦戸くんがいて、錦戸くんにアイス買って来い!って言われて買いに行く様子を中国ゴマで。
『シゲ行って来い!』って技。

最後に、シゲが「錦戸くんのお金でボクのアイスも買っていいですか!」って反抗する、『反抗するシゲ』って技。
中国ゴマを上に投げ、くるっとまわってキャッチするんだけど、1回失敗。
今日は2度目で成功。

さらにすごい技を披露。
ポップコーンを吸引力だけで口に入れる。
2度目は失敗し、ポップコーンを手の平でポンポンと何度か跳ね飛ばす。
ブータンに「別の技になってるよ!」と。

その進化系で、おせんべいを吸い込んで、お手玉のようにしたり。

もう1個見て欲しいものがあるんだけど、って、振っちゃったラムネを手を汚さないで飲む裏技を披露。

開場時間のアナウンスが流れ、着替えることにする。

カーテンの中に入って生着替え。
ピンクのライトの中で「アー!オー!ノンフィクショーン!」って色っぽく言いながら着替えたり。
脱いだパンツをカーテンの隙間から見せたり、カーテンにピッタリくっついてシルエットくっきりさせたり、サービス満点にレベルアップしていた。

紺のタンクトップに軍隊パンツ、黄色いグローブに着替える。

ブータンに冷蔵庫の中にやってもらいたいものがあると言われ、冷たくなったDVDをかけると・・・
ブートキャンプが始まる。

トニーズブートキャンプ。
途中で「コマネチ」が入ったり「ヘンなおじさん」が入ったりしていて、最初は嫌がるけどノリノリでやるマッスー。

サボろうとするとトニーが「マッツー、何してるんだ!」「ちゃんとやれ!マエダ!」最後には「マエカワ!」。
「マしかあってないじゃん!」

ブ「マッスーの自慢の筋肉が躍動していたよ!」
マ「別に筋肉で売ってないし。もしかして、明星見た?そういう写真が多いんだよね」

再び生着替え。
ゴジラの曲が流れると「マスダ!マスダ!マスダ着替え中♪」と歌いながら着替える。

今度は黒のベストとか着て、NEWSっぽい感じの衣装。

ブ「手越くんと2人でブートキャンプして鍛えれば」
マ「テゴマスは全然動かないし、そういうグループじゃないよ」
ブ「マッスーは手を動かしているだけだもんね」
マ「そう?動かしてたけ?」(と、今日はごまかしていた)
ブ「あっ、気にしてた?(笑)」

テゴとの出会いを話し、2人で歌うようになってはじめてのオリジナル曲が「ずっと」だという話。
大切な曲ですと、「ずっと」を歌う。

デモテープに何曲かあって(5曲あったらしい)、その中から「ずっと」を選んだんだって。

ブ「5曲の中から「ずっと」を選んだんだよね」
マ「それを知ってるってことは、オマエは手越だろ!!」
マ「手越だと思ってたんだよなー。そういうマイペースなところあるんだよな」
マ「ここおいしいよって教えて一緒に行ったレストラン、後日、その前を通ったら『マッスー、ここおいしいよ!』って」
ブ「そうそう、おなかすいたってファミレスに入って、8割くらい食べたところで『今日お金持ってないんだよねー』って、あいつ、本当にマイペースだよね」
マ「ん?手越じゃないの?じゃあ、シゲだろ!!」

ブータンにTVをつけるように言われつけると、シゲがブートキャンプを真剣にやっている。(笑)
もちろん、「コマネチ」も真剣。
シゲに電話したら、シゲの電話のマッスーの着信はアンパンマンの曲だった。
シゲがやってるヘンなおじさん、手が逆。
マ「ちゃんと踊ってよ!」

ブータンはテゴでもシゲでもないけど、ずっとマッスーのことを知ってるよ。

ってことで、オーディションのときの写真
キンパチのときの写真
武蔵の写真
NEWSの写真
が映され、それぞれについて語る。

プレゾンに出ていて、その楽屋でまわりの子たちが「明日、キンパチのオーディションだね」って話していて、マッスーは知らなかったんだけど、ジャニーさんに勇気を出して「僕も行ってもいいですか」って聞いたら、
「You!行っちゃいなよ!」って言われて行くことになり、見事合格したって。
キンパチでは色々な人がいて、影響されて、自分の性格も変わったとのこと。

キンパチの撮影の後、次の仕事のためにひとり遅れてNHKの中を歩いていたら、すれ違ったおじさんに「君、どこの事務所?」とか色々と聞かれ、実はその人が武蔵のプロデューサーさんでスカウトされて武蔵に出ることが決まったって。

NEWSでいられることが本当に幸せ。

ブ「忘れてないんだ。」
マ「忘れるわけないじゃないか」
ブ「やってもらいたいこと、全部終わったよ」

マ「何で、舞台に上がるのにこんなに苦労しなきゃならいんだよ」
ブ「逆に聞くけど、今までだって苦労なく舞台にあったことあるの?
『明日、ステージが狭くなったから出れなくなった』って言われ、次の日テレビを見ていたら100人くらいのJr.が踊っていて、ツライこともあったよね。悔しい思いをし、もっと頑張ろうって思ったじゃないか」

マ「何でそんなこと知ってるんだよ。そんなことオレしか知らないよ、ブータンはオレ?」

ブ「何でここまで乗り越えられたと思う?」
マ「この仕事が好きだから。ツライことがあっても乗り越えられる自信あるよ。つらいことを乗り越えれば、もっと楽しいことがあるよ。夢がかなうよ」

ブ「ときどきは自分を振り返る時間も必要だよね。何でそんなに楽屋の外に出たかったんだっけ?」
マ「楽屋の外に大切なものがあるから。みんなが待っていてくれるから」(客席の影像が映る)

ブータンがいいヤツってことは、マッスーがいいやつだ!って2人で言い争い。

開演時間になって「行ってきます」って、マッスーが楽屋から出ていく。

2日目までは、ここでコンサートのようなキャーキャーって音やテゴマス曲、アンコールというコールが流れて、アンコールとして着替えたマッスーが出てきたけど、今回は変更に。

コンサート中の設定になり、そのままの衣装で出てきて、一言挨拶して「夢の数だけ愛が生まれる」を歌う。

最後の影像もなくなり(影像で黄色アンコール用の衣装を着てたしね)、『Fin』だけ出て終了。

カーテンコールで出てきて、「楽日です」と挨拶。
客席からの歌ってー!っていう声に、
「『ずっと』もちょっと微妙だったし、本当は傷ついてて歌いたくないんだ」
っと言いながらも、「楽日だしね」と歌ってくれる。

「シー!ね」とアカペラで「キッス」と歌い出し、途中からはマイクをはずして生声だけで歌う。
マイクなしでもG座中に響く声量ですごかったぁ・・・。


ということで、まちマスは終わっちゃいました・・・。
80分の間、マッスーしか舞台にいなくって、マッスーがずーっと舞台にいて、マッスーをずーっと見ていられるのが幸せで幸せで仕方ない。
マッスーのことを好きって実感した数日間でした。
ホント、何でこんなにマッスーのことを好きになっちゃったんだろうねぇ・・・。
自分でも不思議。

(長すぎ!ってまた言われちゃうね・・・)

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