2005年11月20日

FAME THE MUSICAL

池袋にある東京芸術劇場 中ホールまでMAのミュージカル「FAME」を観に行ってきました。

とにかくすばらしかったです、やらちゃんが!
やらちゃん、好き♪

1階A列のまんまんなかだったんですよ。ちょうど中心線があるような位置。
ステージまで1mくらい、ステージはわたしの胸くらいの高さ。
近すぎて見えにくいところもあるけど、目の前で色々なものがすっごいよく見えちゃって大興奮。

ステージ上の「MA」って文字が入れ替わり、「FAME」となって舞台が始まる。

真っ暗な中、ステージ後方からのライトに照らされ、シルエットのみで踊る人が登場。
そのシルエットに胸が打ち抜かれちゃったんです。
しばらく、心臓がバクバクしちゃって、おさまらないくらい。

シルエットの人物はダンスもすごいうえに、わたし好みの二の腕をしている。
いい筋肉だわ!こんな体の人いたかしら?
って言っても、あの人しかいないんだけど。こんなに素敵な二の腕だった?っと頭の中がぐるぐるしている中、ステージが明るくなって踊っているやらちゃんが見えてくる。
黒人役のため日焼けし、髪の毛もレゲエ風に編みこみしている。
すーてーきー♪

人がどんどん増え、全員でダンス。
これまたきれいで、本当に迫力がある。圧巻です。

そんなオープニングだけでもう感動ですよ。
あー、期待できるね。

ストーリーは単純で、本当に歌と踊りをしっかり見せてくれる感じ。
やらちゃんの出番が多いんだけど、MAはそれぞれ見せ場がある。

ヨネは、ソロの歌とダンス。
今回の歌はヨネにとってもあっていて、コミカルな感じで面白かったです。
こんな歌なら、ヨネひとりでもちゃんとこなせることが出来るのね。

ちょっとしっとりした歌のときには、一緒に歌のうまい男性の方が歌ってくれ、上手にハーモニーを聴かせていたし。
ヨネに関しては、すごく演出がピッタリきてるように感じました。

アッキーはあまり他のMAとからむことも少なく、ソロやペアの本田有花ちゃんと歌うことが多い。
その歌が全部ザミュージカルって感じの聴かせるようなもの。
もうちょっとがんばりましょうって感じでしたが・・・。

町田さんはバイオリンやキーボードを弾く。
キーボードを弾きながら歌うという最難関では、キーボードを失敗し笑いが起きる場面も。
町田さんの「あっ、やっちゃった」って感じの顔がとってもかわいい。
やり直すものの、またミスタッチし、顔がゆがむ。かわいー。

町田さんの彼女とのやりとりもとっても面白いし、その後、仲間から「失敗してたね」とアドリブで突っ込まれていたり、
「今度はうまく弾くよ」とアドリブでおしゃべりしていたり。

最後の見せ場は、町田さんの歌から始まるんだけど、
卒業式での歌を感情いっぱい、涙流して歌っていました。
何しろ近いので、しっかり涙の流れてるのも見えました。

しかし、その町田さんの次のフレーズを歌ったやらちゃんの歌のうまいこと。
元々声量とかあるけど、歌も確実に成長している。
ダンスも成長していて、本当に今回のやらちゃんは成長著しいです。
外の舞台でもやっていけるんじゃないか?と本当に思っちゃうほど。

やらちゃんが真ん中前列上手側で踊ることが多く、本当にわたしの目の前なんですよ。
わたしとやらちゃんの間にさえぎるものがないのよ!
60分+60分の2時間の公演中、1時間以上はやらちゃんとわたしの間にさえぎるものがない状態だったよ。
さらに、そのうちの30分くらいは、観客の中でやらちゃんにいちばん近いのがわたしだったよ!
そんなんで惚れないわけがない!ってことで、すっかりやられちゃいましたよ。
あぁ、やらちゃん素敵だったなー。
二の腕も素敵だし、笑顔も素敵だし、ダンスも素敵だし。

そういえば、やらちゃんはバレエもやってました。
最初はトウシューズはいているけど、途中からは靴をかえてたね。
やっぱりトウシューズだと踊りにくいのかしら?よく分からないけど。
バレエも動きは様になっていたし、バレエ+ヒップホップの融合ダンスも素敵だったなぁ。

ダンサーの方は、ウェストサイドで見覚えある人がいた。
家に帰ってからパンフレットで確認したら、やっぱり出ていたとのこと。
覚えているものねぇ。

近すぎて群舞で踊る部分が見えにくいのがつらかった。
ひとりしか目に入らないんだもん。そしたら、いちばん近くにいるやらちゃん見ちゃうじゃん!
ってことで、ちょっと離れた席から23日にもう1度観に行くことにしちゃいました。(爆)

そういえば、赤坂晃くんが観にきてました。
ぜひ翔ちゃんとか大ちゃんにも観てもらいたいなぁ。

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